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広東料理はスープでも有名です。中国でスープのことは「湯」と呼びます。で、スープを煮込む深い鍋のことを保(※本当の文字は保の下に火がつきます)と呼びます。また、この字には「とろ火で煮込む」という意味もあります。
「冬菇」は椎茸(どんこ)、「瑶柱」は貝柱のことです。これを鶏肉と一緒にとろ火で煮込んだスープが「冬菇瑶柱保老鶏」です。
味はどうかといいますと、ほとんど味がないんですよね~。お店の人は「塩を少し振って自分に合った味にして」と言っておりました。う~ん、いかがなものか…
鍋の中のものを引っ張り出してくれますが、こちらも味はなくてパサパサです。
ほんと、味はどこにいっちゃったんでしょうね? |